水回り掃除のおすすめテクニック6選！

水回り掃除が厄介で苦労していませんか？

水回り掃除では基本のやり方がまずおすすめ

水回り掃除の細かなテクニックを知るのも大切ですが、まずは基本のやり方から始めるのがおすすめです。

基本の水回り掃除をするだけで、見違えるほどにキレイになることが多いので確認しておきましょう。

場所と汚れに合わせた水回り掃除をする

場所と汚れに合わせて掃除するのがまず重要です。たとえばキッチンとトイレでは汚れ方が違うので最適な掃除方法が違います。

お風呂掃除でもカビを除去したいのか、水垢をきれいにしたいのかによって効果的な方法は異なります。

水回りはすべて同じ方法で掃除できるわけではないので、区別して最善の対処をしていきましょう。

基本の水回り掃除の流れ

普段からおこなう水回り掃除には基本の流れがあります。

いつもきれいにしていれば、ひどく汚れてしまってハウスクリーニングが必要になることもほとんどありません。

水回り掃除の基本の流れは以下の3ステップです。

• 洗剤を使用して磨く
• 洗い流す
• 乾拭きする

場所ごとに適した洗剤を選んでスポンジやブラシで磨きましょう。

水できっちりと洗い流した後、乾拭きをして水分を拭き取ったら終わりです。

酷いカビが生えてどうしようもない状況にならないようにするためにも、普段からこまめな水回り掃除で汚れを溜めないのがおすすめです。

水回り掃除に使えるおすすめテクニック6選

水回り掃除では気になったところに有効な方法を知っていると便利です。

ここでは水回り掃除に有効なテクニックを紹介します。

水垢にはクエン酸水

水垢が発生したときにはクエン酸水を使いましょう。

水垢はカルシウム由来で水洗いをしても簡単には落ちません。

クエン酸はカルシウムをよく溶かす力があるので水垢にうってつけです。スプレーしてもすぐに落ちない場合には、数時間つけておいてからこすって落としましょう。

油汚れには重曹水

キッチンのシンクなどの油汚れに有効なのが重曹水です。

重曹を粉のまま使っても構いませんが、スポンジに重曹水を染み込ませて油汚れをこする方が簡単に落ちます。

頑固な油汚れには重曹を粉のまま振りかけるか、重曹水をスプレーして数時間放置してからこすり落としましょう。

カビは汚れを落としてからカビ取りスプレー

水回りに発生したカビにはカビ取りスプレーで良いと思われがちです。

しかし、カビ取りスプレーの効果を引き出してキレイにするには、先にカビの表面の汚れをすべて落とすのが大切です。

まずは水洗いやクエン酸水・重曹水、洗剤などで洗いましょう。

そして、表面を乾かしてからカビ取りスプレーを噴霧し、30分くらい放置してからブラシやスポンジで磨くと落ちやすくなります。

鏡のウロコにはメラミンスポンジ

お風呂や洗面台の鏡にウロコが発生したときには、メラミンスポンジを使うのがおすすめです。

鏡面を傷つけにくいので安心してこすれます。ウロコは水垢なのでクエン酸水を染み込ませたメラミンスポンジで優しくこするとキレイに落ちます。

クエン酸を使用した場合には最後に水洗いをして、乾拭きをして拭き上げれば終わりです。

タイルの黒ずみにはクエン酸水＋粉の重曹

タイルが黒ずんだときにはクエン酸水を吹き付けた後に粉の重曹を振りかけてからブラシでこするのが効果的です。

泡が発生して頑固に張り付いている黒ずみが浮き上がり、ブラシで落としやすくなります。

磨き終わったら水を十分に流して、クエン酸も重曹も洗い流しましょう。

排水溝の汚れには粉の重曹＋粉のクエン酸

排水溝が汚れて臭う、流れにくいというときには重曹とクエン酸を使うのがおすすめです。

まず粉の重曹を排水溝に投入して、クエン酸の粉を少し振りかけます。そして、排水溝の周りにある粉を洗い込むようにしてぬるま湯を注いで30分くらい待ちましょう。

これで排水溝の汚れが概ね流れているので、手の届く範囲はブラシで磨いて、あとは水をしっかりと流せばキレイになります。

トイレはタンク清掃が重要

トイレは水回り掃除でも難しい場所です。掃除をしたらキレイになるのにすぐに汚くなるときには、タンク清掃をしましょう。

タンクの汚れが出てきて便器を汚してしまうことがよくあります。

タンク用の洗浄剤を入れるのが簡単な方法で、年に1回くらいおこなっていればキレイな状態を保てます。

まとめ