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カーペットが臭う原因は?臭いを発生させないための対策

カーペットの臭いが気になっていませんか?

部屋の臭いが嫌だなと思っているときにも、原因はカーペットのことがよくあります。

カーペットの臭いを嗅いでみたら、これはひどいと気づいてどうしようか迷っている人もいるでしょう。

この記事ではカーペットの臭いの原因と対策方法を詳しく解説します。

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カーペットが臭くなる原因

カーペットが臭くなるのは必ず原因があります。臭い原因としてよくある4つをまず知っておきましょう。

汗や皮脂の付着

カーペットの臭いは汗や皮脂が付着したことによって発生することがよくあります。

カーペットの上を裸足で歩いたり、カーペットに寝転んだりしていると、身体から出た汗や皮脂が付着していきます。

特に皮脂は空気によって酸化されて変質し、ひどい臭いを出すようになる場合があるので注意が必要です。

カビや雑菌の発生

カビや雑菌がカーペットに発生すると不快感のある臭いが出てくるようになります。

カーペットの臭いが気になるケースで特に多い原因です。

カビや雑菌は汗や皮脂、フケや垢などを餌にして増殖するので、ずっと使用しているとカビも雑菌も増えてしまいがちです。

食べ物・飲み物の付着

食べ物や飲み物をこぼしたのが原因でカーペットが臭うようになることもよくあります。

食べ物や飲み物の成分がカビや雑菌の栄養源になって臭くなるのが典型的です。

また、食べ物や飲み物が微生物の作用で腐敗して臭くなることもあります。

ペットの臭い

ペットが原因でカーペットが臭くなる場合もあります。

部屋でペットを飼っていると、ペットが粗相をしてカーペットが汚れてしまうこともあるでしょう。

尿の臭いはなかなか落ちないので、拭いただけではいつまでも臭くなってしまいます。

ペットの汗や皮脂、抜け毛などもカーペットの臭いの原因になります。

カーペットの臭いを取る7つの対策方法

カーペットが臭くなったら対策をしましょう。

ここではすぐにできる7つの対策方法を紹介するので試してみてください。

消臭スプレーを吹き付ける

すぐに対処したいときには消臭スプレーを使用しましょう。

カーペット専用消臭スプレーであれば、カーペットを傷めずに臭いをうまく中和できます。

あくまで一時しのぎですが、そこまで臭いがきつくないときには即効性があるのでおすすめです。

消臭スプレーの種類によって効果に違いがあるので、原因に合わせてスプレーを選びましょう。

ウォッシャブルなら洗濯する

ウォッシャブルのカーペットなら洗濯しましょう。

サイズが小さめなら、洗濯機で衣料用の洗剤や柔軟剤を使って洗うだけで良いので簡単です。

洗濯機では洗えないサイズの場合には、お風呂場などで手洗いをするとよいでしょう。

ウォッシャブルのカーペットは、洗濯洗剤や中性洗剤で洗えば臭いがなくなる場合がほとんどです。

掃除機をかけて日干しする

カーペットの臭いは掃除機をかけて日干しするだけでもなくなることがあります。

掃除機でカビやホコリ、髪の毛などを吸い取ってしまい、日干しをして乾燥させると雑菌が死滅しやすいからです。

臭いが完全に抜けるとは限りませんが、風通しの良いところ干すと臭いが緩和されるでしょう。

重曹水で拭く

重曹水を使って拭き取るとカーペットの臭いは減ります。

重曹を水に溶かして、カーペットにまんべんなくスプレーしましょう。

そして、乾いた布でカーペットから水分を拭き取っていきます。臭いがなくなるまで重曹水をかけて拭き取る作業を繰り返します。

臭いが消えたら水をスプレーして、残った重曹を乾いた布で吸い取れば終わりです。

粉の重曹と掃除機できれいにする

特にきつい臭いがするときには、粉の重曹と掃除機で処理するのもおすすめです。

カーペットに重曹の粉を振りかけます。そして、手袋を付けてカーペット全体に重曹をなじませて、半日から一晩くらい放置しましょう。

風通しの良いところに置くと臭いが抜けやすくなります。臭いがしなくなったら掃除機をかけて重曹を吸い取ればきれいになります。

クリーニングに出す

カーペットをクリーニングに出して臭い対策をする方法もあります。

ウォッシャブルではないカーペットも家庭の洗濯機には対応していないだけで、プロなら水洗いできる場合があります。

時間とお金はかかりますが、きちんと衛生的できれいなカーペットにしてくれるので安心です。

素材によってはクリーニングで対応できないカーペットもあるので、プロに任せようと思ったときにはカーペットの素材やメーカーなどを伝えて対応可能かどうかを問い合わせてみましょう。

まとめ

カーペットの臭いは、ほとんどの場合普段から掃除をしなかったことが原因です。

カーペットが臭わないようにするには定期的に洗濯やクリーニングをするのがおすすめです。

特に夏場は雑菌が増えて臭いがひどくなりやすいので注意しましょう。

普段から重曹で臭い取りをしたり、定期的にクリーニングに出したりして快適な状態を保つのが大切です。

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