Menu
ロゴ

東京から内装工事・リフォーム・リノベーションを提案しています

お風呂のリフォームに必要な期間はどれくらい?|家族のためのリフォームガイド

私たち日本人は、とてもお風呂好きな民族として知られています。

お風呂は汚れを落とすだけでなく、一日の疲れを癒すリラクゼーションの場としても利用されており、大好きなお風呂にこだわりを持っている人も多いです。

しかし、お家の浴槽にヒビが入ったり、カビが生えてしまったり、排水口が詰まったりすると、せっかくのお風呂の楽しみが半減してしまいます。

また、環境の変化などから、お家の浴槽を大きくしたいといった要望も出てくることもあるでしょう。

そのような時に考えられるのがお風呂場のリフォームとなると思いますが、このリフォームにはどれくらいの期間がかかるのかご存知でしょうか。

そこでこの記事では、お風呂のリフォームに必要な期間について詳しく解説します。

リフォームは家族の生活をより快適にするための重要なステップです。

工事の期間を知ることで、よりスムーズに計画を進めることができるので、より良いお風呂場にリフォームをしたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

お風呂場のリフォームにかかる期間

お風呂のリフォーム期間は、リフォームの規模や内容、そして選んだ業者によって大きく変わります。

一般的に行われるリフォームを3つ挙げてそれぞれの工程とリフォームにかかる期間を見てみましょう。

ユニットバスからユニットバス

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは床材などの調整が必要ないので、そこまで長くかかりません。

ユニットバスのサイズや仕様などにより、若干変わることがありますが一般的には数日から1週間程度の工期が必要です。

在来浴室からユニットバス

在来浴室からユニットバスへの変更には、下記のような工程が含まれます

  • 既存の浴室の解体
  • 配管の変更や修正
  • 床や壁の下地作り
  • ユニットバスの設置
  • 仕上げ工事(床や壁のタイル貼り、シーリングなど)

このような工程によって、一般的には1週間から2週間程度の時間がかかります。

お風呂場を広くする

お風呂場の広さを変える場合には、以下のような工程が必要です

  • 既存の浴室の解体
  • 壁や床の一部の解体
  • 新たな壁や床の建設
  • 配管の変更や修正
  • 床や壁の下地作り
  • 仕上げ工事(床や壁のタイル貼り、シーリングなど)

このような工程によって、一般的に2週間から4週間程度の時間がかかることがあります。

リフォームのスケジュール

リフォームのスケジュールは、以下のような流れで進行します。

STEP
初期段階(1日〜数日)

リフォームの計画とデザインの決定
予算の確定と資金計画
契約の手続き

STEP
解体作業(数日〜1週間)

既存の浴室の解体
壁や床の一部の解体

STEP
配管工事(数日〜1週間)

新しい配管の敷設や既存配管の修正
排水や給水の確認と改善

STEP
床・壁の下地作り(数日〜1週間)

床や壁の下地材料の準備と施工
防水処理の施工

STEP
ユニットバスの設置(数日〜1週間)

ユニットバスの組み立てと取り付け
排水や給水の接続

STEP
仕上げ工事(数日〜1週間)

床や壁のタイル貼りやクロス張り
シーリングの施工
照明や換気扇の取り付け
その他の補修や調整作業

STEP
完了と引き渡し(1日)

最終確認と検査
リフォーム工事の完了報告書の作成
クリーニングと片付け
お客様への引き渡し

あくまでも上記は一般的なタイムスケジュールの目安であり、実際の工期は工事の規模や状況によって異なります。

また、業者のスケジュールや他の要因(例:材料の入荷など)も影響する場合があります。リフォーム業者と相談し、具体的なリフォーム計画と工期見積もりを得ることをおすすめします。

お風呂のリフォーム中の生活

リフォーム中は、お風呂を利用できない期間が発生します。

そのため、公共の浴場や近隣のホテルを利用するなど、事前に対策を立てておくことが重要です。

その他にも仮設のバスタブを利用するという手段もあります。

一時的なお風呂として使える仮設バスタブは、レンタルサービスがありますのでこれを利用して設置します。

これまでと同じように自宅でお風呂に入ることができるので、リフォームに長期間かかるケースには向いているといえるでしょう。

デメリットとして、レンタル料や配管を取り付ける作業などに料金がかかりますので注意が必要です。

その他お風呂のリフォームに関する疑問

お風呂のリフォームでよくある声をまとめました。

お風呂のリフォーム後はいつから入れる?

リフォームが完了し、業者から使用許可が出たらすぐに利用できます。
しかし、リフォーム後の初めての入浴は新しい設備に慣れるために注意が必要です。

バスタブをリフォームしたら何年もちますか?

お風呂のリフォームの寿命は使用状況やメンテナンスによりますが、一般的には10年から15年と言われています。

お風呂を長持ちさせるコツはありますか?

やはりこまめに掃除をすることが長持ちさせるコツです。
コーキング部分はどうしても劣化してしまうものなので、コーキングが痛んでいないか日ごろからチェックすることも大切です。

まとめ

お風呂のリフォームは、家族の生活をより快適にする重要なステップです。

リフォームに必要な期間を理解し、適切な計画を立てることでリフォームをスムーズに進行させることができます。

わたしたちオーエス株式会社は、水回りのリフォームを得意としており、お風呂場のリフォームもおまかせください。

お客さまの立場に立って寄り添ったご提案をしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

シェアしてね!
  • URLをコピーしました!